12種類の具材を使用。地元の方々に愛される郷土鍋をぜひご堪能ください。
12種類の具材を使用。地元の方々に愛される郷土鍋をぜひご堪能ください。
【島原半島の郷土料理『具雑煮』とは・・・】
日本の歴史上、最大規模の一揆となった「島原の乱」。
天草四郎を総大将として数万人のキリシタンや農民が原城にたてこもり、蓄えていた餅と山や海の材料を集めて雑煮を作り、栄養をとりながら戦っていたと伝えられています。
これが具雑煮の始まりとされ、今では島原半島の郷土料理として、お正月などに食べられています。
『雑煮』と言われておりますので冬の食べ物と思われがちですが、夏場に食べる具雑煮は「元気食」として親しまれています。
南島原の郷土料理をぜひご堪能ください。